のはらのはらの|雁須磨子【1巻】
腰を痛めて野球部をやめた糸くんと、日射病から助けられた西戸崎くんのお話です。 糸君がさ……ずっと続けてきた最後の夏の野球を手放して、何だか手持ち無沙汰で、色々出来ることをぽつぽつ呟く姿だとか、最後の試...
主に好きな商業BL漫画の感想を書き散らかしています
腰を痛めて野球部をやめた糸くんと、日射病から助けられた西戸崎くんのお話です。 糸君がさ……ずっと続けてきた最後の夏の野球を手放して、何だか手持ち無沙汰で、色々出来ることをぽつぽつ呟く姿だとか、最後の試...
夕方のチャイムが鳴ったら外に出てはいけない。黒い魔物にいたずらされてしまうから。当然のように主人公たちはそんなこと聞かないので夕方以降街に出てしまい、あふれるやべーのに遭遇しないタイプのお話です。 い...
物語の中に物語がいくつも入ったこの構成がミクロとマクロの視点を展開させてくr(ろくろ回し)ほんと伊藤先生のね、物語の中にある物語構成が好き。こういうのもメタファーっていうのかな。あるひとつのAという関...
表紙見て迷うこと無く買ったら、とつくにの少女の人だ!!!!!この線、線がすっごい好きなんだ。インクっぽさがすごく伝わってくるというか、手触りがあるような感じの……!!!!!獣人達のいる世界の、魔法学校...
あああ~~~~……やっぱりこの人のこの繊細な描写好きだなあ……としみじみ噛み締めてしまった……。京山先生の作品に触れたの、ヘブンリーホームシックであのホームシックの突き刺さるほど繊細な描かれ方がすっご...
BLというより少しオカルト寄りの作品なのかな。ゆうれいが見える日下くんと、彼をたすける平片くん。このふたりを中心としたオムニバス形式の短編がおさめられた作品です。 ジャンルって言って良いのか分からない...
表題のとおり、「五感」をモチーフにした短編がおさめられています。視覚触覚+味覚、聴覚、嗅覚の全部で3つのカップルのお話です。 鉛筆とダイヤモンドがさあああああああああああああ……ほんとにこう、色々諦め...
帰国子女で四季部設立した一瀬(ひとせ)君と、入部ついでにお付き合いすることになった日乃くんの微笑ましい日常ものです。1巻では春から夏、2巻は夏から秋が描かれてます。この分なら3巻は秋から冬だな! 楽し...
表紙の帯には「萌えの塊」、裏表紙には「ひたすらに、尊い」。 少し面白い構成で、1Pから2Pくらいの『日常を切り取った情景』が季節を追いながら描かれる形式です。幼馴染で高校2年生のふたりは、夏から春まで...
新井煮干し子先生の作品、Rentaさんにある分は全部追ってると思うんですが「可愛い!!!!」と「難しい!!!!」が交互にくるな!!!!!いまだに一番難解なのは渾名をくれです。 表題の『ガタピシ』は、仏...