百草の裏庭|青井秋
青井先生の穏やかな人外交流をひたすら心穏やかに噛み締められる作品。森の奥に済む大きくて角の生えた紳士と、彼に助けられて十年・妹の代わりに人身御供の覚悟を決めてた青年のお話。 彼らの様子を穏やかに、えー...
主に好きな商業BL漫画の感想を書き散らかしています
青井先生の穏やかな人外交流をひたすら心穏やかに噛み締められる作品。森の奥に済む大きくて角の生えた紳士と、彼に助けられて十年・妹の代わりに人身御供の覚悟を決めてた青年のお話。 彼らの様子を穏やかに、えー...
青井秋先生の作品はもう、何かもう、宮沢賢治だあ…!!! 「私はこれが好きなんだ!!!」っていう作者さんの方向性に「私も好きです!!!!」って頷きながら読む作品というのがあって、それはキャラクターの属性...
表紙見て迷うこと無く買ったら、とつくにの少女の人だ!!!!!この線、線がすっごい好きなんだ。インクっぽさがすごく伝わってくるというか、手触りがあるような感じの……!!!!!獣人達のいる世界の、魔法学校...
帰国子女で四季部設立した一瀬(ひとせ)君と、入部ついでにお付き合いすることになった日乃くんの微笑ましい日常ものです。1巻では春から夏、2巻は夏から秋が描かれてます。この分なら3巻は秋から冬だな! 楽し...
舞台はイギリス、主人公は海外勤務が任ぜられていた日本人男子2名。言葉も食べ物も気候も違う国で全身ホームシックに罹っている二人のお話。もじゃ髪の太田さんと、黒髪の行貞(ゆきさだ)さん。 なんかもうううう...
会話がずば抜けて好き。 うまいっていうとどこから目線だよみたいに見えて困るんだけど、上手いんだ、上手いって表現しか出来ないんだ。何がどうって表現出来ないけど、めちゃくちゃ上手い。この自然でコミカルでテ...
表紙の帯には「萌えの塊」、裏表紙には「ひたすらに、尊い」。 少し面白い構成で、1Pから2Pくらいの『日常を切り取った情景』が季節を追いながら描かれる形式です。幼馴染で高校2年生のふたりは、夏から春まで...
日常風景が見たいか!! じゃあこれだよ!!!!( ‘д‘⊂彡■家事が出来ない鈴太郎くん(28)と、家事が得意で般若柄の服だって着こなしちゃうヒゲの三太さん(32)のゆるゆるした生活風景のお話。 あっ ...
人間に化けたイタチのマル君と、大学院生のスナオ君のお話。ひたすら可愛い生活を追えるよ!日常生活モノ好きには堪らないよ。堪らない。 とにかくもう何が好きって、この2人が生活してる風景を眺めてることだよ…...
ヴァンパイアの話だよ。もうあらすじの情緒をガン無視した表現だね。絵本作家を目指す主人公と、幼い頃に出会ったヴァンパイアのお話。疲れた夜、眠る前に読むと何かすごい切なくて幸福な気持ちで眠れる作品なんだ…...