純潔☆騎士のグランツライゼ|せいか【1巻】

んふふふ好きな作家さんをまた見付けてしまった。
これだから開拓はやめらんねえぜ!!!!

ファンタジータグがついてる作品を定期的に見て回るんですが
ファンタジータグってもう括りが大きすぎて、人外が現代日本にいるのもファンタジーだし、異世界もファンタジーだし、妖怪もファンタジーだし、幽霊もファンタジーだし、超能力もファンタジーになってしまってもうごった煮だよこれ。
中でも剣と魔法のファンタジーが好きなのでとても嬉しい。

聖騎士を目指すガエルさんと、王の命を救う密命を背負ったエルフ・エルシエラスさんのお話。
一冊まるごと、このシナリオの話でまとまってるところもとても好き。
あとエルフあるあるがちょいちょい詰め込まれてるところが堪らない。
エルフは後光が差す。差すったら差す。
美しさのきらめきが半端ないから仕方ない。

せいか先生の作品、狂ったように集めてしまったんだけど
どの作品もラブコメBLというジャンルがあてはまる微笑ましい読み味かつ1冊丸々1カプだったりするのでじっくり楽しめて最高なんですが、
その中のシリアスとのバランス感覚がめちゃくちゃ美味しい。
あれ、あの、甘じょっぱいお菓子って割と無限に食べれてしまうあの感覚。
あとなんだろうな、抱えてるシリアスさがとても等身大で自然に見える。
メインとなる登場人物のふたりにはおよそこのシリアス要素があって、コメディの箇所では決しておくびにも出さないけどシリアス箇所でだって過剰な悲しみや喪失感を煽るようなものでもないんだ。
その不安や未練や後悔を抱えながら歩いてきた人々の姿に見えて、この描写バランスがすごく好き。
それだけ抱えて歩いてこられるってことはそれだけ真剣で大切なものでもあって、その真剣さに対峙する会話シーンがね、すごく良いんだよ……。

グランツライゼは冒頭でお話したように剣と魔法のファンタジー世界で、衣装が、細々とした意匠が!!!!
見張り兵と近衛兵と親衛隊がそれぞれ衣装違うってもうそれだけで割とテンション上がります。
へっへへ、派閥の違いが見て取れる。
貴族服と普通のエルフ服と移動用の人服も見てて楽しい……。
剣と魔法の世界なんだけど民族衣装みが強くて見てて幸せになってしまう。

 


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